わたしのおとうと 感想
- 2020.03.25
- よんだ本

わたしのおとうとは、いつでもわたしのまねばっかり。わたしのするようにしたいのね。学校からかえるのを、キリンみたいに首を長くしてまっている。ある日、あんまりはらがたって、わたし、かいだんからおっこちた!(出典元:ベネッセ学びライブラリー)
いちごメガネの感想
この本を読んで私は、よの中にはこんなよい話があるのかぁ。と思いました。お姉ちゃんが弟のいたずら?におこってってかいだんをふみはずしてしまい、大泣きしてしまいました。その時です。弟の方も泣き出したのですなぜならお姉ちゃんが泣き出したからです。お姉ちゃんをそんなに大事に思ってくれるなんて!かんげきです。私の弟のこんな風になってほしいなと思っておりますがそのためには私も、もっとやさしくなければならないと思います。私も弟に何回かイタズラをされておこってしまいました。けれどこんなほっこりした終わり方をしたことはありませんすごくいい姉弟だと思いました。
母の感想
姉と弟の、「あるある」な事が色々出てきてなんだか考えさせられた絵本でした。弟はお姉ちゃんに遊んでほしいだけなのに、姉はそれでは自分のおもうように遊べないからだんだん嫌になってしまう…。うちも姉弟なのですごく親近感のわくストーリーでした。母親の目線で見てしまうと、微笑ましいし、助かるので、ついたのみたくなってしまうし、私は自分が妹なので、小さいときには遊んでほしい下の子の目線でどうしても見てしまう。きっと私は姉目線が足りないので、出来るだけ娘に我慢させすぎないように気を付けているつもりですが、足りていない部分がありそうです(汗)久しぶりに楽しかった子供時代を思い出しましたが、私の姉は昔から子供らしくないほど優しい姉なので、姉は大変だったのかもしれません。
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