ひみつの花園 を読んだ感想
- 2020.04.03
- よんだ本

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両親がなくなったメアリーは、おじの家でくらすことになりました。大きな館では、夜に鳴き声が聞こえたり、庭には10年間もとざされた花園があったりと、ひみつがおおいのですが…。花を育てることでメアリーもどんどん明るく元気になります。そして友情も花開きます。(秘密の花園紹介文:Gakken)
いちごメガネの感想
この本はかつじに絵がたまに入ってくるような本です。かつじだけどたまに絵が入るから読みやすいです。久しぶりに学びライブラリー(くわしくは5個前の投稿 学びライブラリーについて をごらんください)これを使わずに紙をめくって本を読みました。やっぱり紙をめくると覚えていられるし味がありますね。この本はメアリーという女の子のおはなしです。インドで育ったイギリス人の女の子 メアリー・レノックス、両親が病気で亡くなり乳母に育てられた女の子です。心に残ったのは126ページ~149ページのコリンという男の子が出てくるところで、病気がちだったコリンがひみつのお庭に行ったら元気が湧いてきて健康な体になった、というところです。私は病気がちで病弱なので、私もコリンと同じお庭に行って元気をもらいたいなと思いました。
母の感想
お友達が何冊かいちごのために本を貸してくれたので、久しぶりに紙の本を読んでいました。この物語は、149ページのなかなかのボリュームがある本です。わたしも全て読むのはきびしい…(笑)と考え、あとがきと要約文を読んだうえで、読み終わったいちごの感想文の感想を書きます。主人公のメアリーは、”いっちゃいけませんといわれているところに(秘密の花園)いってしまうようなへそ曲がりな女の子、”だそうです。いちごは小さいころから、かなりおてんばな性格でしたので、この女の子の方に自分を重ね合わせるのかと思ったら、病気がちな男の子に自分を重ね合わせていたのが、意外だったと同時に少し胸がいたみました。いちごも少し病気がちな所があるので、なにか救いというか、癒される場所を求める気持ちが男の子に重なったのだと思います。
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